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レクリエーション
- 2018年12月13日 16時48分
- クリスマス会を開催しました
12月8日(土)、平成30年度第2回地域交流会を兼ねたクリスマス会を行ないました。
今年は美味しいケーキとコーヒーを召し上がっていただいた後、職員によるギターと電子ピアノのセッション、参加者全員による合唱や合奏を行ないました。中でも看護師のお孫さんが飛び入りで電子ピアノを弾いてくれたり、患者のHさんが、事前にシンバルを猛練習し、合奏時には見事なリズムを刻んでくださったりと、大きな感動があり楽しい集いとなりました。
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レクリエーション
- 2018年11月26日 14時17分
- 紅葉狩りを行ないました
当院の庭のもみじの紅葉が美しい季節になりました。
同じもみじでも赤の濃いもの、薄いもの、オレンジ系のもの、そしてまだ色づかない緑のものなど様々な色合いが綺麗です。
それでも例年に比べて紅葉が少し淋しく感じるのは、夏の猛暑のためか8月にすでに赤く色づき始めた葉があったことと、9月末の台風24号の暴風で葉がかなり落ちてしまった影響なのかもしれません。
病室の窓からも紅葉は見ることができますが、毎年外出できない患者様にも見て頂こうと、紅葉した枝を伐り病室をまわって紅葉狩りの記念撮影をしています。
今年は車椅子に移乗できる患者様には、紅葉した枝を飾った部屋でコーヒーゼリーを召し上がりながら紅葉狩りを楽しんでいただきました。
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レクリエーション
- 2018年08月12日 16時36分
- 納涼祭を開催しました
8月4日(土)地域交流会を兼ねた納涼祭を行ないました。
第一部の「歌の会」では、ボランティアの江口さんのギター弾き語りで「昴」、「SACHIKO」、「シクラメンのかほり」を熱唱していただきました。
また江口さんのギター伴奏で「われは海の子」、「幸せなら手をたたこう」、「青い山脈」、「ふるさと」の4曲を全員で合奏・合唱しました。
最後は会場からの熱心なアンコールで、もう一度「昴」を今度は全員で歌い、感動のうちにフィナーレとなりました。
第二部は「輪投げとボーリング大会」、職員による手作りの遊具は怪我のないよう安全に考慮しました。
輪投げの的にはチョコレートやプリン、ポーロなどお菓子の名前が書かれており、大当たりに入ると全部のお菓子がもらえるということで、当たりでもハズレでも皆さん大笑い、大興奮でした。
応援していただいていた患者様のご家族や一般参加者の方々も車椅子体験を兼ねて一緒にゲームに参加して頂きました。
皆さん車椅子は初めての体験で、自走は難しいとおっしゃりながらも介護職員に操作の仕方を教えてもらいながら、ゲームを楽しんでいただけたご様子でした。
次回の地域交流会も、皆さんが楽しめる企画をご用意いたします。
たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
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レクリエーション
- 2018年07月25日 17時01分
- 音楽療法を行なっています
当院では入院患者様に音楽療法を取り入れたプログラムを実施しています。
音楽療法とは、好きな音楽を聴く、カスタネットやタンバリンなどの簡単な楽器を奏でる、歌に合わせて踊るなど、音楽を通じて脳を活性化させるリハビリテーション法のひとつです。
また、気持ちを落ち着かせるリラクゼーション効果もあり、食欲が増す、ぐっすり眠れる、笑顔が増えるなどの好ましい結果を生み出すといわれています。
その方法としては、音楽を聴くだけの「受動的音楽療法」と、自ら歌を歌ったり、楽器を演奏したりする「能動的音楽療法」があります。
当院では受動的音楽療法として各病室にCDラジカセを設置し、童謡や唱歌、懐かしい歌謡曲やヒーリング音楽を流して患者様に楽しんで頂いています。
「能動的音楽療法」としては内科の医師の指導による音楽リハビリテーションを毎週火曜日に行なっています。
毎月季節に合わせた歌の合唱や打楽器を使った合奏、音楽に合わせた簡単な踊りを踊ります。
「茶摘」の歌では子供の頃遊んだ手遊びを思い出されて遊んだり、「しゃぼん玉」の歌の時には実際にしゃぼん玉を飛ばしたりと介護職員と一緒に楽しい時間を過ごしていただいています。
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レクリエーション
- 2018年07月11日 09時12分
- 七夕の会を行ないました
7月7日(土)病棟1階の七夕飾りの前でささやかな「七夕の会」を行ないました。
車イスで移動できる9名の患者さんと介護スタッフが一緒に童謡「たなばたさま」を歌い、スタッフが短冊に書かれた願い事を1枚ずつ読み上げました。
「納豆をたくさん食べたい」「つぶあんの大福が食べたい」「はやく歩けるようになりたい」「早く退院できますように」など、皆さんの願いが叶うといいですね。
その後全員でアイスクリームをいただきました。
集まれなかった患者さんにはお部屋でゆっくりアイスクリームを召し上がっていただきました。
久しぶりの冷たいデザート、美味しいと皆さんにとても喜こんでいただけました。
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レクリエーション
- 2018年06月13日 16時42分
- 外気浴を行ないました
梅雨の晴れ間、外気浴をしていただこうと車椅子の患者様を病棟脇のテラスにお誘いしました。
当院の庭にはサクラやイチョウなどの大きな木が多く、ちょっとした森林浴気分も味わえます。
最高齢98歳のI様をはじめ6名の患者様は、介護スタッフの指導で軽い体操を行ないました。
その後はウグイスやホトトギスのさえずりを聴きながら、庭に咲くくちなしの花のほのかな香りを楽しみ、ゆっくりお茶を召し上がっていただきました。
外気浴や日光浴を行なうことで ①基礎代謝・新陳代謝の向上 ②運動能力の維持 ③食欲の増進 ④夜間の睡眠状態の改善 ⑤昼夜逆転防止 など生活リズムの改善などの効果が期待されます。
また、ゆっくりした時間を自然の中で過ごすことは、気分転換になり元気になれますね。
外で体を動かした患者様は、その晩はぐっすりお休みになられたようです。